金曜日、上野の東京都国立博物館へ「受胎告知」を見に行った。
平日だったので混んでおらず、落ち着いて観れました。
受胎告知が展示されているのは第一会場で、第2会場ではレオナルド・ダヴィンチがどのようにして様々な業績を残していったかが勉強できる構成となっている。
この人の絵はめちゃくちゃメカニカルである。
完全に理系的なアプローチで絵を描いており、理詰めでがちがちだ。
この科学と芸術がクロスオーバーしてしまっているところが魅力なのであろう。
理詰めな芸術といえばジャズではコルトレーンといったところだろうか?
超研究肌で数学的なアプローチで楽曲、アドリブを構成していったところがレオナルドさん(熊じゃない方)と重なって見えました。
ぜったい、レオナルドさん(熊じゃないほう)がジャズやったらコルトレーン派になるに決まっている。増四度進行うんぬんとかいいながら図形を描くみたいに作曲していっただろう。
うーん、私はどっちかというと数学苦手だったからなあ。そういうアプローチとは違うかもしれないけど、とっても面白かったです。