２０２０年５月４日に自宅で演奏した Almost Like Being In Love です。
あまり日本のセッションではやらない曲ですが、私は個人的に大好きです。Zoot Sims の演奏がきっかけです。
On A Slow Boat To China と似たようなコロコロ変わるけど大きな転調のないコード進行なのでアップテンポでやりたくなる曲です。
テナーサックスで使用しているリードはVandren V16 というリードの４番です。
V16 は先端部分がよく振動するように設計されたリードで、ハイバッフルのメタルのリードによく合います。フュージョンやロックの音に適しているように思いますが、吹き方によってはアコースティックジャズにもよく合います。
私は明るくもサブトーンをよく含んだ音が好きなので、メタルのハイバッフル、ラージチェンバーのマウスピースにこのリードをあわせて演奏しています。
