2020年6月14日に自宅で演奏した Confirmation です。
チャーリーパーカーの大人気の曲で、レッスンでもよく取り上げております。
アルトでの演奏ばかりですが、テナーだとデクスターゴードンの演奏が有名でしょうか。
このようないわゆるビバップという曲は、八分音符もしくは三連符の羅列でできているのですが、アクセントの位置と強弱に様々なバリエーションがあって、その要素により面白みとスリル感、グルーヴが出ているのだと思います。
ビバップのフレーズがある、というよりはビバップのアーティキュレーションが存在しているという方が近いのではないでしょうか?
チャーリーパーカーもキャノンボールアダレイもジャッキーマクリーンも全然違う音使いをしているのにビバップとして共通して聞こえるのはアーティキュレーションに同じような法則があることに他なりません。
で、全然話は変わりますがピアノの録音にはRode NT1A というコンデンサーマイクを2本使っています。
安価なマイクなのですが、とても性能がよく、クリアにとれます。特に同じタイプのコンデンサーマイクを2本用意しないといけないピアノなどの録音には最適だと思います。
