４月２２日のハイフンライブでの Cup Bearers と使用したマイク AKG C519 ML

４月２２日のハイフンライブより Cup Bearers です。

ギターは稲岡吾郎さん　ベースは鴻野暁司さん　ドラムは今成英樹さん。

最近はこの曲を一番初めに持ってくることが多いですね。

やはりこの曲も Remix してます。

もともとの音源はこちら。

以前も書きましたが、このライブの時にはバッテリー駆動の電源ボックスを介しているにもかかわらず、マイクプリアンプのファンタム電源のスイッチをオンにしてしまったため、プシッというノイズが発生してしまっています。

そのため、iZotope の RX9 というノイズ除去ソフトを使ってきれいにしました。AIで勝手に感知してくれて直してくれるのでとても賢い。

今回みたいに特別なノイズが発生していなくてもとりあえずとった音をきれいに直してくれるのでバンバン使ってます。

そして、ノイズを発生させてしまったマイクは　AKG C519 というもの。これはサックスに取り付けて使うマイクとしては大定番です。

　よく、これを使うと音が薄っぺらくなるとか、キンキンするとか言われるのですけど、おそらくそれはこのまま直接ミキサーにつなげてしまっているのが原因だと思われます。ちゃんとマイクプリアンプを何かしら通せば割とクリアでぶっとい音になるのでいいですよ。ちなみに私が使っているマイクプリアンプは Focusrite の ISA ONE です。家でのレコーディングの時にもつかってます。ガンダムみたいな見た目が好き。もちろん音も好きですが。すっごいクリアーな音がするタイプのプリアンプだと思います。

　ライブのたびに自宅の防音室から外して持ち出してるので、もう一台くらいほしいと思っておる。ほかのプリアンプでもいいんだけど、見た目が地球連邦軍なのがたまらないのよね。

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