4月22日の自由が丘ハイフンでの Fit To Battle の演奏です。
ギターが稲岡吾郎さん ベースが鴻野暁司さん ドラムが今成英樹さん
Fit To Battle という曲はコールマンホーキンスの演奏で有名なジェリコの戦いをイメージしてサックス奏者の Kirk Whalum さんが作った曲です。
ナッシュビルでは近所に住んでおり、息子さんのカイル君とも同じ学校に行っていたので大変お世話になりました。
Gospel According To Jazz Chapter 2 というライブのアルバムのみ(多分)に収録されている曲で、もともとコードもない演奏なので私が勝手にコードをつけております。
この前の私の教室の発表会のときに生徒さんがこの曲やりたーい!とおっしゃったので実現した演奏でございます。
これも Remix となっておりますが、前回の記事で紹介した Center のほか、 iZotope という会社が出してる Rx9 というノイズ除去ソフトを使っております。というのもこのライブのとき、うっかりマイクプリアンプのファンタム電源を On にしちゃったのよね。マイクは電池式のエレクトレットコンデサーにもかかわらず。なにしろ、電子ノイズがサックスにのっかっちゃったわけ。
以前の音源はこちらです。
ノイズのっかってるのわかりますか?ピッみたいなつ。
こういうノイズなどをクリアにしてくれるのが Rx9 なのです。


ノイズの細かい除去もできますが、AIが勝手にまるっといろんなノイズとかバランスとか解決してくれちゃうというお手軽な機能がついており、それが大活躍です。というか私それしか使ってません。
世の中どんどんAI化です。AIに負けないサックス奏者になれるようがんがる。
ゼヒトモ内でのプロフィール: 久住祐太のサックス教室, ゼヒトモのサックスレッスンサービス, 仕事をお願いしたい依頼者と様々な「プロ」をつなぐサービス