by yuta122577 ライブ情報/プロフィール/メール
~プロフィール~
久住 祐太 くすみ ゆうた (Ts, As, Ss) 東京出身 香港在住時に13歳でサックスを始める。 青山学院大学在学中に プロとしての活動を開始。 都内ジャズクラブでの演奏のほか サポートメンバーとして数々のバンドに参加。 2004年1月渡米。 テネシー州 Nashville のBelmont University にて 音楽ビジネス専攻のMBAを学び 作曲、編曲等も学ぶ。 学業のかたわら同大学ではサックス講師も勤める。 2005年 MBA in Music Business 取得。 帰国後は自身のカルテットを中心に活動を再開。 東横線田園調布駅最寄にサックス教室を設立いたしました。出張もします。初心者からプロ志向の方までわかりやすくサックスレッスンいたします。 ホームページはYuta Kusumi School Of Saxophoneです。どこへでも出張します!生徒随時募集中!!! ご連絡はこちらへお願いいたします。 ~ライブ情報~ 2024年12月20日金曜日に自由が丘ハイフンでライブをやります。 今回はクリスマス直前なので、オリジナル曲などをほぼ封印してクリスマスソングばかりやろうかと思っております。メリークリスマス! Christmas Jazz Live 2024 at Jiyu-gaoka Hyphen 2024年12月20日 金曜日 19時半開場 20時開演 ミュージックチャージ; 2500円 最低2オーダーお願いいたします。 未成年は ミュージックチャージ;1200円 最低1オーダーおねがいたします。 未就学児は無料です。 場所;自由が丘ハイフン 東京都目黒区自由が丘 1-26-9三笠ビルB1F Tel; 03-3723-2251 久住祐太 Ts,Ss 一戸智之 Pf 稲岡吾郎 Gt 鴻野暁司 Bass 今成英樹 Drums また、配信ライブもやります。 購入いただいた方には当ライブの動画ファイルもまるっと差し上げます。 ぜひよろしくお願いいたします。 最新のコメント
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ジャズはアドリブがほぼ8割以上を占める音楽ですが、そもそも音楽が”人前で音楽を披露して聞かせる”ということが定義だとしたら即興演奏というのはなぜ必要なのでしょうか?これは一つの見解では説明しきれない深い問題です。
音楽そのものを聞きに来るお客さんにとっては完成度が高い音楽を聞きたいわけであり、それを目標とするならば即興演奏ではなく、事前に決めた旋律、和声を全員で練習して演奏した方が良いものが仕上がるでしょう。 そのようなお客さんにとっては演奏されている内容が即興なのか、それとも事前に作りこまれたものなのかは関係のないことです。 即興演奏の醍醐味に楽器同士がお互いに反応しあいながらアンサンブルをすすめていくインタープレイがありますが、それも事前に決めておいて、その場で会話しているように演奏することも可能です。芝居に台本が存在するのと同じです。クラシックの作曲法でも楽器の掛け合いというのは基本です。 というわけで、上記のような観点からみれば、即興演奏は必要ないということになってしまいます。 それでは、なぜジャズにおいて即興演奏は重視されるのでしょうか? 何よりも、”即興演奏は演奏者自身が楽しい”という点があります。他のミュージシャンと会話をするように音楽を作っていく、というその場限りの芸術はのめりこむと延々と続けていたくなる魅力を持っています。この演奏者が持つ欲望をすっかり受け入れてしまったジャンルがジャズであり、そのためジャズというのは”即興ありき”の音楽になっていったのではないでしょうか?まあ、即興演奏を楽しめるようになるには相当な楽器のテクニックと音楽的知識、そして感覚が必要になってくることも確かですが。 つまり、ジャズの大きな特徴として”演奏者が楽しむ”という目的が大前提としてあり、それだけではエンターテイメントとして成り立たないため、どうにかお客さんにも理解できるよう、理論やテクニックを駆使して聞いてもらえる音楽の体裁を保つようにしている、ということがいえるのではないでしょうか? お客さんに伝わらなければ音楽として成り立たないという意見もあるのですが、大勢のお客さんに伝わる音楽を突き詰めていくとやはり”即興演奏はいらない”となることでしょう。実際、即興演奏を排除したジャズやフュージョンがものすごく売れたりすることもあります。 それなのに、ジャズというジャンルではあえて即興演奏に固執し続けているということは、ジャズが”演奏者自身が楽しみたい”という欲望を尊重した音楽だからであるといっても過言ではないのでしょうか? もちろん、即興演奏によって音楽が事前に打ち合わせたものとくらべて勢いが増したり、演奏者自身も考えられなかったようなすばらしい展開を得たり、といった音楽的利点が得られるのも確かですが。 ジャズの主役は聴衆ではなく、演奏者。極端に言うとそういうことになります。もちろんお客さんは大事ですが、クラシックやポップスと比べるとジャズにおいてはこの傾向が強いことは否定できないと思います。 ジャズの鑑賞っていうのは音楽の鑑賞というより、スポーツ観戦に近いなあとたまに思うことがあります。優れた技術をもつミュージシャン同士のその場限りのやり取りをみて楽しむという。しかも結果は誰もわからない。音楽の面白さのベクトルがクラシックやポップスと若干違う側面もあるなあと。 そういう意味では、聞くだけではなく、自分もやってみる面白さがある参加型の音楽であるといってもいいのかもしれません。 Yuta Kusumi School Of Saxophone 東急東横線田園調布駅の近くにある久住祐太のサックス教室です。出張レッスンもやってます。生徒募集中!
by yuta122577
| 2012-10-28 14:47
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